悪意のあるソフトウェアよりもMSの善意の方がこわいw

TakashiKikuchi2007-03-30

まもなくIE 7の自動配布が開始。

ということで、いいかげんWebアプリケーションの確認用にIE7を普段使いのNotePCにインストールすることにした。
だが、インストール途中に「Internet Explorerの最新の更新プログラムとMicrosoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールをインストールする(推奨)」という画面が出現しチェックボックスでインストールするかしないかを選べるようになっていた。


しばし悩んでインストールしないことに。
必要*1なファイルをMS基準で削除されるかもしれないという恐怖には勝てなかったw

*1:もちろん悪意のない

Subversionインストール

最新版のインストールを試みたものの、aprが必要とかではまるw
最終的には、こちらを参考にそのまま1.2.3をインストール。
http://saikyoline.jp/weblog/2005/10/subversion_2.html


で、自宅サーバで動かしていたsvnリポジトリを移動

自宅$ sudo -u www-data svnadmin dump project > project.dump
自宅$ tar zcvf project.dump.tgz project.dump
自宅$ scp project.dump.tgz hoge.sakura.ne.jp:./
さくら$ mkdir svn
さくら$ svnadmin create svn
さくら$ tar zxf project.dump.tgz
さくら$ svnadmin load svn < project.dump
さくら$ svn ls file://`pwd`/svn/trunk/


さくら側のログインシェルの設定にPATHを通さないとsvn+sshでの接続ができない。

$ cp .cshrc .cshrc.org       # シェルがデフォルトのままなら
$ vi .cshrc           
$ diff .cshrc.org .cshrc
19a20
> setenv        PATH    $HOME/local/bin:$PATH

とりあえず大丈夫そうな雰囲気?

Puppet良さそう

UNIX系システムのコンフィギュレーション・マネージメント・システムとのこと。
先日のオープンソースカンファレンス2007 Tokyo/Springにて。

16-B2B-4 オープンソースによるシステム管理の自動化

担当:GentooJP
講師:桜井 知之 (GentooJP) 
対象者:中規模以上のサイトを管理するシステム管理者
会場:7号館 B2F B
日時:3月16日(金)13:00 - 13:45

そのシステムは再現性がありますか? システムの構成が変更されていないことを保証できますか? 誰が何をどう変更したのか把握できていますか? 拡大しつづけるシステムを適切に管理するには、設定の自動化とリビジョン管理が不可欠です。ここでは、オープンソースソフトウェア(cfengine/puppet/RANCID)を使った効率的なシステム管理方法を紹介します。

資料はこちら*1でした。
http://dev.gentoo.gr.jp/~trombik/pub/OSC2007/OSC2007.pdf


自宅に環境作って試してみる予定。

*1:って直リンいいのかw?すみません。資料についてのアナウンス見つけられなかったので、問題があれば教えてくださいm(_ _)m